こんにちは!乳がん治療中のみーぽん(30代主婦)です☆
今現在、EC療法(抗がん剤)の副作用と摘出手術後の患部の痛みに耐えながら日々を過ごしているみーぽんですが、只今我が子(小学生2人)の絶賛夏休み中でございます!
小学校に行ってくれている間は、体調が良くないとすぐに横になったり、気持ちが落ち込んだときはフラッと外へ散歩に出かけたりと、心身の声に正直に応えることができていたわけですが…
夏休みとなると、家に人間が2人増えているわけで、どうにもこうにも自分の心身の声などかき消されてしまいますわな。
お茶を飲むだけでも、洗い物としてコップが2個増える(笑)
そして、夏休みの最大の敵といえば…
それは!オ・ヒ・ル・ゴ・ハ・ン!!
小学校には給食という親としては素晴らしいシステムがあって、栄養バランスを計算された給食があることで、多少朝と夕の食事内容が偏っていたとしても食事提供者としての罪悪感も軽減されていたのだが…
癌患者であろうが、昼はやってくる。育ち盛りの子どもには、なおさらやってくる昼。
私は、乳がんがわかってから、小麦・牛乳・砂糖・加工肉・人工甘味料や果糖ぶどう糖液糖などの添加物を極力避けるようにしているのだけれど、作り置きしていた蒸し鶏や大豆ミートで作ったミートソース夏休み開始数日で消えた…
体調が良くない私でも簡単にお手軽にパパっと何も考えずに作れるオヒルゴハン…
冷麺?焼きそば?袋ラーメン?パスタ?冷凍ピザ?
じぇんぶ、小麦粉さん&付属のタレも添加物たっぷり祭ではないですか。。。
小麦粉を避けている私に、大きく立ちはだかる壁。
ソーセージ、ハムやベーコンも買わないようにしているので、チャチャっとなんか作るね~っていうアイテムもあまり揃っていない我が冷蔵庫。(なぜか、自分の中でイシイのミートボールだけはOKということにしているので、子どもたちはそれが出てくると、おぉ~!とテンション上がる(笑))
スーパーに買い物に行ったら、
「もうさ、この際さ、熱いしさ、子どもも喜ぶしさ、お昼は冷麺にしなよぉ~」ってチルドコーナーから甘い囁きが聞こえてくる。冷凍コーナーからは、「しんどいんだろ?チンしたらパスタの出来上がりだぜ?お湯が沸く前にヒルゴハン出来上がるぜ?」っていう甘い囁きが聞こえてくる。
こりゃあ、負けるよね。買っちゃうよね。(買うんかーい!)
ほんで、一緒に食べちゃう。(一緒に食べんのかーい!)
せめてもの償いとして、常備している野菜スープを付けて帳尻を合わせようとする(どこの何の帳尻?(笑))。
(普段から作っている野菜スープは、こちらに書いています↓)
乳がんがわかって始めた野菜スープそして、やっぱり美味しい小麦さん!
癌には、ストレスもよくないらしいので、
非常に限られたアイテムでお昼ご飯をどうするか考えるストレスと、小麦を食べてしまった…というストレスと、どちらが重いか天秤にかけてみたところ、正直いまの私には前者だったので、たまにはいいよね!と言い聞かせて、夏休みを過ごしております。
それでは、また!ぽんぽんぽん!