PET CT検査を受けました!私のなかから癌がなくなったけど…再発しないように生きていかなくちゃ…

こんにちは!乳がん治療をしていたみーぽんです!

先日の診察で、いまのところ、転移も他の癌も無いことがわかりました!!!

あぁ…よかった…

最初に胸のしこりの検査をしてもらってから、ちょうど1年です。長かった。。。

ホルモン剤の服用10年間と、生理を5年間注射で止める、という治療以外はもうしなくてもよくなりました。

なぜ、そんなことがわかったかというと~

PET CT検査でわかりました

PET CT検査

ペットとりましょう、って医師から言われるやつです。

PET CT検査では、全身にがん細胞病気ないか確認できます。(残念ながら、小さいものまではわかりませんが…)

主治医の考え方によってこの検査を受けるタイミングは違うみたいで、治療を始める前に乳房以外の肺や骨などに転移していないかを確認することもあれば、私のように大きな治療が終わってから、癌細胞が消えていることを確認するために検査することもあるそうです。

私の場合、乳がんがあるのは最初からわかっていて、もし他にも転移していたとしても優先的に行う治療内容は変わらない、という理由からPET CT検査は最後にすることになりました。

あと、都道府県の考え方によっては、体に何かしらの気になるところが無いと保険適用内で受けられないところもあるそうで、私のようにあらかた治療が済んでから(癌が消えている想定で)検査することは、少ないかもしれません。

これから検査を受けに行かれる方は、転移や再発の不安が大きい中での検査かと思うので、少しでも当日の不安が軽減されればという思いで、私が受けた流れを書きますね。

あと、検査には放射線を使うので、少ながらずの被爆があることも心に置いておく必要があるのかな、と思います。…が、癌と診断されていたらそんなこと気にならなくなってしまうのも事実。。。

PET CT検査の流れ(当日)

いつもの病院では機械がないので、別の大きな病院に紹介状を書いてもらって検査を受けに行きました。

この検査は、糖が集まる場所に何かしらの病気がある、という判断をするらしく・・・

①5時間前から絶食(水はOK)

 …糖尿病の薬を服用している方は特に検査結果に影響するので、薬は飲まない方がいいみたいです。私は朝にタモキシフェン(ホルモン抑制剤)を飲んでいますが、念のためこの日は検査が終わってから飲みました。

②検査の服に着替えて、糖の注射をしてもらう。

 …注射は、特に痛みもなく(糖を3分だったか5分だったかかけてゆっくり注入されます)、すぐに終わりました。

③50分くらいボーっとする&お水をたくさん飲む。

 …体中に糖がまんべんなく行き渡るために、リクライニングソファーのようなところに横になってボーっとしました。スマホや本を見ると、目や脳に糖が集まってしまって正確な結果が出ないそうなので、ただひたすら何も考えないようにしてボーっとしました。でもボーっとするって結構難しい!晩御飯どうしよっかなぁ~とか、あ、洗剤なくなったんだった!クーポン使って買わなきゃ!みたいなこと考えちゃうんです(笑)ちなみにお水は、体中に行き渡らせるためと、尿を出させるために飲めるだけ飲むように言われました。

④検査前に必ずトイレに行く。

 …膀胱にまで糖を行き渡らせるためだそう。

⑤15分くらいジッとして検査を受ける。

 …台に横たわって、筒みたいなのが動いて体中をスキャンされる感じの検査なんですが、このとき私、変な体勢でベルトで固定されたもので、15分くらいジッとするのが結構しんどかったです。その日の検査技師さんはわりと流れ作業な感じだったので(笑)、もしこれから受けられる方は、リラックスできる体勢を自分で探してからベルトで固定してもらってくださいね。

検査は全部で3時間くらい、金額は保険適用(3割負担)で3万円でした。

検査結果は、主治医に1週間後に届くとのことで、検査当日にはわかりませんでした。

これからが大事!!!

今の私の体には、癌細胞は無いということがわかって安心ですが、

なぜ乳がんができたのかは誰もわからないから…また同じことが起きるかもしれない…

と思うと手放しでは喜べないんですよね。。。

治療、ほんとにほんとにしんどかったから!もう絶対にやりたくない!

食生活と運動と睡眠とストレスに注意を払って、再発しないように過ごしていかないといけません。

過度な恐れはストレスになってしまうから、ほどよく気にかけながら、

これからの人生をぽんぽんぽんと軽やかにいきたいと思います!!!!

それではまた☆ぽんぽんぽん!

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