セカンドオピニオン①自由診療クリニック編

こんにちは!乳がん(ステージⅡB)治療中のみーぽんです!

今回は、私がセカンドオピニオンを受けた時のことを書きますね。セカンドオピニオンの受け方などは、前の記事を参考にしてもらえたらと思います~

そして、受診する医療機関によっても対応や回答内容は異なると思いますので、へぇ~ほぉ~ふぅ~ん、という感じで読んでもらえたらと思います。

このクリニックの先生は標準治療を疑問視されていて、大きな病院では聞けない話がきけました。

(ちなみに、このクリニックでのセカンドオピニオンの費用は、1時間8,000円でした。)

癌細胞と免疫力!

毎日、だれの体の中でも癌細胞が何千個も作られていて、自分の免疫力でその癌細胞を攻撃し排出しているそうです。そして、自分の免疫力が弱まっている時にすり抜けた癌細胞が年月をかけて大きくなったのだそう。。。

私の場合は、腫瘍サイズが3.5cm以上あるので、その小さなおおもとは10年以上前に作られた可能性がある、ようです。

そして!その免疫力には腸内細菌が大きく関係しているそうです!

あと、遺伝性ではない乳がん患者の数が増えてきていて(40年前と比較すると5倍に!)、その時期がちょうど欧米食が日本に浸透してきた時期と重なるようで、乳がんは食生活の影響が大きいのでは、というのが先生のご意見でした。

あてはまることはないですか?

生活習慣であてはまることはないかきかれました。

  • 便秘ですか?
  • 体温は低いですか?
  • 砂糖が好き、砂糖を摂る機会は多いですか?
  • 乳製品が好き、乳製品を摂る機会は多いですか?
  • 和食より欧米的な食事を摂る機会が多いですか?
  • ストレスは多いですか?
  • 睡眠不足ではないですか?
みーぽん
みーぽん

YESが多いと癌細胞ができやすい体になっちゃうんだって…

それでは、詳しくみていきましょう!

便秘…癌になる人は便秘の人が圧倒的に多いそうです。腸内環境が整っていないため免疫力も低いそうです。

低体温…癌細胞は高温を嫌うそうです。(心臓に癌ができないのは、高温だからだと言われています。)

砂糖…癌細胞は糖分(特に砂糖)を栄養源としているそうです。

乳製品…今は、牛乳を効率よく出させるために、牛にホルモン剤を打っているようです。(私のように)乳がんでホルモン受容体が陽性の場合、そのホルモン剤からも影響を受けてしまうそうです。しかも、そのホルモン剤は加熱しても無くならないようで、欧米では乳がん患者には乳製品を控えるように指導しているところもあるそうです。

欧米的な食事…腸内細菌が育ちにくい食事が多いので、発酵食品の多い日本食を積極的にとる方がよいそうです。

ストレス、睡眠不足…自律神経が乱れて、大切な免疫力が低下するそうです。(癌に対する恐怖心も、自律神経を乱れさせてしまうので過度に恐れないことが大切だそう…)

抗がん剤をうまく使おう

抗がん剤は正常な細胞までも痛めつけてしまうため、自分の免疫力を低下させます。しかし、いまこの時点で自分の免疫力だけでは太刀打ちできないので、抗がん剤を短期間のみ使用し、おおもとの癌細胞を摘出(手術)したあとに免疫力を上げるのが、今の私にとってはベストではないかということでした。

そして、免疫力を上げるためと抗がん剤の副作用を抑えるために、高濃度ビタミンC点滴を定期的にうけることにしました。

ただ、これは自由診療となるため、なかなかの高額です…

この先生からは、抗がん剤治療中は週に2回は点滴をした方が良いと言われましたが…

自己都合により…(いや、完全に経済的な理由ですけど…)週1回~2週に1回のペースで受けることにしました。

ビタミンC点滴を受けたときのことは、また別の機会に書きますね~

10年前を振り返る…

今回のセカンドオピニオンは、いろんなことを振り返ったり、生活習慣を反省したりする機会になりました。

私の乳がんは、長い年月をかけていま私の目の前に現れたわけですが…

10年以上前をたどり始めると、なかなか辛いことが多かったな。。。

まさか癌細胞から自分の人生を振り返ることになるとは思ってもいなかった。。。

もしかして、原因はこれかな?あれかな?いや、あれやろな…

このころは、乳がんの痛みやこれからの不安よりも、過去に対する心の痛みを顕著に感じていた頃でした。

それでは、また!ぽんぽんぽん!

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